「日本」の誕生 日本はいつ日本になったのか・・・

「日本史の誕生 千三百年前の外圧が日本を作った」(岡田英弘 著)という本を読んだ。


「日本」という国はいつどのような経緯で誕生したのか?

という興味深いテーマについて、中国を中心とした東アジアの情勢を踏まえて解説する内容。



まず、「日本」はいつ誕生したのか?

この本によると、それは668~670年ごろだという。

その根拠として次の4つを上げていた。

1.外国に対して「倭国」ではなく「日本」と名乗るようになった
2.「天皇」という王号が現れた
3.日本最初の成分法典『近江律令』が制定された
4.日本最初の戸籍である『庚午年籍』がつくられた



次に、どのような経緯で「日本」は誕生したのか?

原因となったのは外国の脅威とのこと。

すなわち、倭国と友好関係にあった百済が唐(新羅も協力)によって滅ぼされ(倭国も百済を救済しようとしたが唐に敗れた(白村江の戦い))、孤立状態になってしまった倭国は、唐や新羅の脅威に対抗するために、それまで多くの国々に分かれていた(倭国もその一つ)日本を一つにまとめ上げる必要に迫られた。

そして「日本」が誕生した。




なお、「日本」が誕生したころの構成員には、従来から日本に住んでいた倭人に加えて、華僑(貿易を通じて日本に移り住んでいた大陸(中国系や朝鮮系)の人々)も多くいたようだ。

ちなみに、日本はもともと人口が多く、また、砂金も多く取れたようで、大陸(中国や朝鮮)の国々にとっては良い貿易相手(市場)だったとのこと。




簡単に言うと以上のような感じであり、個人的には大変興味深く、また、納得感のある内容だった。

「白村江の戦い」は歴史の授業で出てきたのはぼんやり覚えているけど、上記のように「日本」の誕生につながっていたとは知らなかった。

まったく興味が持てなかった歴史の授業も、教えられ方によってはとても興味が持てたに違いない・・・。





なお、このような日本誕生の歴史から学ぶと、いがみ合っている世界の国々を一つにまとめるためには、宇宙人の脅威にさらされるのが手っ取り早そうだ。

あるいは、地球環境の破壊をどんどん進めて、人類全体を窮地に追い込むのも手かもしれない。

そして、「世界国」の誕生へ??





ということで、世界平和の実現に向けて、地球環境を犠牲にする現代的な生活を心おきなく続けていくとしよう・・・。
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2018-12-07 03:19 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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