長期的な全体最適よりも短期的な部分最適を追求してしまう・・・

「組織開発で考える職場の活性化」という記事が日本経済新聞の「やさしい経済学」というコラムに掲載されていた。


記事の本題ではないが、現在の仕事環境の特徴が挙げられており気になった。

その特徴を整理すると次のような感じ。
1.短期的な成果を求められる(←成果主義)
2.細分化された担当部分に1人で取り組む(←分業、高度化、専門化)
3.やることが多く時間に追われる(←人員削減)
4.過去の勝ちパターンが通用しない(←多様化、VUCA(不安定、不確定、複雑、曖昧))

このような特徴を見ると、昨今の働き方改革(生産性向上)が頭に浮かぶ。

すなわち、細分化された担当部分の短期的な成果を上げるべく、目の前の仕事をいかに効率良く短時間でこなすかに精を出す、というのが今行われている働き方改革(生産性向上)のように思う。

つまり、短期的な個人最適を追求すること。


しかし、本来取り組むべきは「いかに効率よく儲け続ける事業にしていくか」というような長期的な全体最適に違いない。

なぜ長期的な全体最適ではなく短期的な個人最適に取り組んでしまうのだろうか?

各自に成果が求められるからという理由もあるのだろうが、過去の勝ちパターンが通用しないために上層部も何をすれば良いのか(効率よく儲け続けられるのか)わからず全体最適の絵が描けないからという理由もありそうだ。

その結果、各自がバラバラに短期的な個人最適を追求することになり、全体としてはあまり生産性が向上していない(効率よく儲けられるようになっていない)というようなことになってしまうのだろう・・・。



まあでも、さえない下っ端サラリーマンの自分としては、全体の心配をするよりも、なんとかクビにならないように短期的な個人最適を追求するしかないんだけど・・・。





なお、プライベートにおいては長期的な全体最適を追求したいところだけど、現実は短期的な部分最適に走ってしまっているような・・・。
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2018-12-08 13:37 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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 (先進国株式、ゴールド)
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