世界最大の運用会社のトップによる「確定給付年金のすすめ」・・・

米ブラックロック会長兼CEOラリー・フィンク氏へのインタビュー記事が日経ビジネス(2017年10月30日号)に掲載されていた。


確定拠出年金よりも確定給付年金を勧めるような話が気になった。
世界最大の運用会社として様々な企業に投資する中で、良い会社、悪い会社を見てきました。その中でも『極めて良い会社』は他と何が違うのかというと、社員が感情的に会社に帰属意識を持っているかどうかが重要なわけです。単に何かを売るのではなく、社会的な目的があるんだということを感じて、その上で会社のためにやっていこうという帰属意識があると、非常に良い業績を出し、株価を上げることが分かっています。

昔は確定給付型の年金制度があるから会社をなかなか変われないということもあったのですが、今後は確定拠出型の年金プランに移行していきます。そうなると退職年金を移すことができるようになります。しかし、そうなると長期的な帰属意識はなくなります。

日本企業の良いところの一つとして挙げられるのは、まだ確定給付型の年金プランが残っていることだと思います。一部で確定拠出型に移行していますが、確定給付を継続できているのは強みだと思います。欧米の企業もそういったつながりを大切にするなら、確定給付型に戻ることも必要ではないかと思います。

企業の業績を高めるには社員の帰属意識が重要であり、そのためには確定拠出年金よりも確定給付年金の方が良い、ということのようだ。

米国と言えば転職が活発で、「帰属意識」や「確定給付年金」なんて時代遅れの過去の話といような勝手なイメージがあったけど、企業の業績にとっては実は「帰属意識」や「確定給付年金」はプラスになるということか。



まあでも、企業から見ればそうかもしれないけど、アーリーリタイアを目論む自分にとっては、確定拠出年金の方が断然良いし、帰属意識なんてどうでも良い。

というより、帰属意識が無いからアーリーリタイアしたくなるのか?

いずれにしても、社員を都合よく使う(不要になったら捨てる)ことしか考えていない(ように思える)企業に帰属意識なんて持てないんだけど・・・。



というようなことを考えていると、(昔のことはよくわからないけど)今の時代、企業と社員がお互いに疑心暗鬼になっており、それがマイナスに作用してるのではなかろうかと思った・・・。

企業は社員を駒のように使い、社員は稼ぐための手段と割り切って企業で働く・・・。
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2018-12-23 07:10 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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