「お金」はともかく なぜ「神様」まで信じてしまうのか・・・

「“衝撃の書”が語る人類の未来 ~サピエンス全史~」というテレビ番組の感想、3回目。


まず、紹介されいていた人類史の3つのステージをもう一度メモ書き。

1.認知革命
  フィクションを信じて共有することで集団で協力できるようになった
  (宗教や貨幣や会社など身の回りのモノや概念はすべてフィクション)

2.農業革命
  食料が増えて人類全体の勢力が拡大した
  (農民にとっては狩猟採集時代よりも生活が苦しくなった、穀物にとっても勢力が拡大した)

3.人類の統一
  資本主義が人類を統一へと導く
  (資本主義は今日誰もが信じている“宗教”でありその主な信念は経済成長)



この中で個人的に最も気になったのは「1.認知革命」のフィクションの話。


「フィクションを信じて共有する」ことがなぜ可能なのかとアレコレ考えてみると、ポイントは「抽象化」と「具体化」なんだろうと思う。

例えば、「1円玉」や「1ドル札」や「ネットバンクに表示される数字」はまったく異なるのに、同じ「お金」という括りで認識できてしまうのは抽象化のおかげに違いない。

また逆に、「お金」という言葉から、「1円玉」や「1ドル札」や「ネットバンクに表示される数字」など具体的なモノがたくさん頭に思い浮んでくるのは具体化のおかげ。

みんな同じようなことができてしまうとしたら、「お金」という抽象的な概念(フィクション)を使えば集団内で話が通じることになる。


さらに、それが高じると、影も形も無い“神様”まで抽象化したり具体化したりしてしまうようになり、集団内で共有できてしまうことになるのだろう(勘違いなんだろうけど)。


まあでも、例え勘違いだとしても、それでうまくいくのであればそれで良いのだろう・・・。




なお、もっと言うと、「1円玉」といっても個体ごとで多少は異なる(寸法や重さもわずかに違うだろうし、なにより構成する原子は同一ではない)のに、同じ「1円玉」と認識できるのも抽象化のおかげなんだろう。
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2019-01-02 22:02 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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 (先進国株式、ゴールド)
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