夢のマイホームが捨てるに捨てられないゴミになる・・・

「老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路」(野澤千絵 著)という本の感想、2回目。


分譲マンションの「終末期問題」が気になった。
購入当時、夢のマイホームだった住宅でも、居住者の死後、売りたくても売れなければ、最終的に空き家の維持管理・解体費用をだれが負担するのでしょうか?そこに待ち受けるのは、負担する人を決める「ババ抜き」が始まるという悲しい現実です。住宅は、不要になったからといって、消費財のように大型ごみとして捨てることはできません。

分譲マンションの場合、解体するにしても費用が億単位になり、多数の区分所有者の合意形成という高いハードルがあるため、戸建て住宅に比べて、かなり問題が深刻になります。実際に、これまでマンションの建て替えが実現したのは、阪神・淡路大震災関連を除き、全国で211件、1万6600戸(2015年4月)に過ぎず、極めてハードルが高いということがわかります。

分譲マンションの終末期問題は解決策が見えていないようであり、特にタワーマンションはなおさら困難なようだけど、購入者はどうするつもりなんだろうか?

途中で売り抜けるつもりなのかもしれないが、気づいたらババを掴んでいたなんてことになってしまう恐れもある。

人口減少で家も余るだろうから簡単に売れなくなっていくだろうし、また、分譲マンションは築30~40年で建て替えが必要になる場合が多いとのことなので、購入者の多くがババ抜きに巻き込まれることになりそうだ。

そもそも、そんな解決策の見えない終末期問題を抱えた分譲マンションって、商品としてどうなんだろうか・・・。



ということで、さえない自分はババを掴んで途方に暮れることになりそうなので、分譲マンションだけは間違えても手を出すまいと改めて思った・・・。
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2019-01-12 07:14 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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