アーリーリタイアは人を幸せにするのか・・・

「サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福」(ユヴァル・ノア・ハラリ 著、柴田裕之 訳)という本の感想、4回目。


「文明は人間を幸せにしたのか」という話が興味深かった。

幸福感は何に基づくのか? 幸福感を高めるために何が必要か? 次の3つの説が紹介されていたけど、まだ解明されていないとのこと。

1.幸福感は快感に基づく ← 自分の体質(生化学システム)を変える必要あり※
2.幸福感は人生の意義に基づく ← より効果的に自分自身を欺く必要あり
3.幸福感は束の間の心の揺らぎにすぎない ← 幸福を求めるのを辞める必要あり

※1.に関して、幸福感が快感に基づくならば、置かれた状況によらず幸福感の水準はおおよそ一定に保たれるという。すなわち、幸福感を高く感じやすい体質の人は置かれた状況によらず高い幸福感を感じやすく、幸福感を低く感じやすい体質の人は置かれた状況によらず低い幸福感を感じやすい。


よくよく考えるとおかしな話だけど、人は幸せを求めるのに、その幸せが何なのかよくわかっていないようだ。

快感を得たいのか? 人生に意義を感じたいのか? 心の平静を保ちたいのか?


ということで、幸せとは何なのかよくわからない今現在は、「文明は人間を幸せにしたのか」よくわからない・・・。





もし「1.幸福感は快感に基づく」であれば、自分は幸福感を低く感じやすい体質に違いなく、(体質を変えるのは難しそうなので)アルコールなどでうまく紛らわすことを考えた方が良さそうだ。

もし「2.幸福感は人生の意義に基づく」であれば、得意の妄想癖でうまく自分自身を欺くべく努めていきたい。

もし「3.幸福感は束の間の心の揺らぎにすぎない」であれば、幸福を求めるのではなく自己満足でも追求していきたい。

これら3つのどれなのか、あるいはどれでも無いのか、解明されていない今現在は、アルコールで束の間の快感を得つつ、得意の妄想癖で人生の意義を感じながら、幸福よりも自己満足の追求でもしておきたい。



そのようなことを考えると、自分はアーリーリタイアを夢見ているけど、「アーリーリタイアは人を幸せにするのか」もよくわからないということになりそうだ。

では何のためにアーリーリタイアを目指すのか? 幸せ以外の理由を改めて整理してみた。

1.生き抜くため(サラリーマン生活を送っていたら寿命が縮みそう)
2.自己満足の追求のため(サラリーマン生活の満足度は低すぎる)
3.何らかの”夢”を持ちたいため(辛いサラリーマン生活を生き抜くには”夢”が必要だ)



ということで、アルコールで束の間の快感を得て、得意の妄想癖で人生の意義を感じ、幸福よりも自己満足を追求しながら、夢のアーリーリタイアの実現を目指していきたい・・・。
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2019-01-20 05:11 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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 たわらノーロード 先進国株式
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