「自分」はどんな人間か? 勝手に創作しているセルフイメージ・・・

「歴史とは何か」(E.H.カー 著、清水幾太郎 訳)という本を読んだ。


次のようなことが書かれており、印象的だった。
歴史とは歴史家と事実との間の相互作用であり、現在と過去との間の尽きることを知らぬ対話なのであります。

すなわち、歴史とは、歴史家の解釈から独立した客観的なものではなく、各歴史家が勝手に選んだ歴史的事実を元に創作した物語あり、また、その物語は歴史家の生きている時代を反映したものになっている、といようなことと理解した。

つまり、歴史家の解釈しだいでさまざまな歴史がありえるし、また、作られる時代によってもさまざまな歴史がありえる。



このようなことは、自分自身の捉え方(自己像、セルフイメージ)についても同様なことが言えそうだと感じた。

すなわち、自分がどういう人間かというのは、自分の解釈から独立した客観的なものではなく、自分が勝手に選んだ事実を元に創作した物語であり、また、その物語は自分の生きている時代を反映したものになっている。

つまり、自分の解釈しだいでさまざまな自己像がありえるし、また、生きる時代によってもさまざまな自己像があり得る。


たとえば、日々の生活の中で成功も失敗もあるけど、成功した事実に着目して自己像を創作するとイケてる自分になるし、失敗した事実に着目して自己像を創作するとイケてない自分になってしまう。

また、自分の特徴(足が速いとか計算が得意とか)を有効に活かせる時代に生きると周りからもチヤホヤされてイケてる自己像を創作しがちになりそうだし、自分の特徴を有効に活かせない時代に生きるとイケてない自己像を創作しがちになりそうだ。



ということで、一言でいうと“さえない”自己像を創作しがちな自分は、そんな自己像のままで良いのか(生きていく上で最適なのか)今更ながら考えてみたい・・・。
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2019-02-02 05:37 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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 (先進国株式、ゴールド)
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