「わかったようで実はよくわからない」くらいがちょうど良い・・・

「歴史とは何か」(E.H.カー 著、清水幾太郎 訳)という本の感想、3回目。


次のようなことが書かれていた(自分の理解)。

歴史は、(自然科学と同様に)因果関係を探ろうとするという意味で科学的だけど、(自然科学と同様に)導くことができるのはせいぜい仮説である。とはいえ、より一般的に通用しそうな仮説を求め続けることは大切であり、そのために歴史はもっと科学的になるべきである。


歴史を科学的だと考えたことはなかったけど、確かに、因果関係を探って一般的に通用しそうな仮説(例えば、戦争は一般的に○○が原因となって起こる、など)を求めようとするという意味では科学的といえそうだ。



これは経済学についても言えそうだ。

経済学は、経済的な因果関係を探ろうとするという意味で科学的だけど、導くことができるのはせいぜい仮説であり、より一般的に通用しそうな仮説を求め続けることが大切。

わかったようで実はまったくわかっていないような勝手な印象が経済学にはあったけど、あくまで仮説なのでしかたないということか。

そういう意味では、投資における「○○すべき」もすべて仮説であり、自分が置かれている状況にもその仮説が当てはまるかどうかはわからない。





まあでも、何事においても因果関係がわかりすぎたら将来が見えてしまって夢も希望も無くなりそうだし、逆に、因果関係がまったくわからなかったら何をすれば良いのか途方に暮れそうなので、「わかったようで実はよくわからない」くらいの中途半端がむしろちょうど良いのかもしれない。



ということで、わかったようで実はよくわからない人生をこれからも続けていきたい・・・。
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2019-02-02 09:20 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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