すべては陰謀論・・・

「日本史ひと模様」という日本経済新聞のコラムにおいて、歴史学者本郷和人氏が著書「承久の乱」(文春新書)について書いているのが興味深かった。


著書「承久の乱」の不評と呉座勇一著「応仁の乱」の成功(47万部の大ヒット)を比較して、読者受けを狙うなら次のようなことが必要だろうと書かれていた(本郷氏は読者受けを狙うよりも自分が書きたいように書き続けたいようだが)。
この戦いは何であるか。その意義は何か。そう問いかけること自体が賢しらな振る舞いで、否定されるべきなのだ。重い問いには軽々に答えを出してはならない。それをするのは、呉座さんがいう「陰謀論」であって、分からないものは分からないまま丁寧に描写する。その謙虚な姿勢こそが大切なのだ。

読者は著者なりの答えなど求めてなく、変に答えを出そうとすると「陰謀論」だと言わてしまう。それよりも、重い問いはわからないままにしておく方が読者に好かれる、と言うことのようだ。


よくわからないことに答えを出そうとすると「陰謀論」と言われるのであれば、極端に言うと、すべては陰謀論になってしまうように思う。

100%正しく疑いようのないことなど無いだろうし、多くのことはよくわからない中でとりあえず結論を出している程度だろうから。

自分たちに都合よく誘導しているようなまさに「陰謀論」も多いだろうけど・・・。



ということで、悪意のある陰謀論には気を付けながら、(よくわからない中でとりあえず結論を出している)陰謀論だらけの社会の中で、自分もこのような陰謀論?を書き続けていきたい・・・。
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2019-02-16 09:11 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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