監視資本主義というより奴隷資本主義・・・

『「監視資本主義」の衝撃』という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

前回取り上げた記事と同じく、GAFAなどIT企業の巨人たちの脅威に関する内容。


米ハーバード・ビジネス・スクール名誉教授ショシャナ・ズボフ氏の近著「ジ・エイジ・オブ・サーベイランス・キャピタリズム(監視資本主義の時代)」(邦訳未刊)をとりあげていた。
ズボフ氏の見解では、米グーグル、米フェイスブック、中国のアリババ集団、同騰訊控股(テンセント)などの企業は、消費者を“監視”して様々なデータを収集・分析し、それを“資源”にかつてない規模で効果的に人の行動を先読みすることで稼ぐ、新しい形の資本主義を開きつつある。

同氏はそれ以上に警戒すべきことがあると言う。この監視資本主義はやがて「(人間の個々の行動や経験を予測、マネタイズするためだけの材料にしてしまい、個人ではもはやそれにあらがうことができなくなる)インストロメンタリアニズム(instrumentarianism)」という新たな恐るべき権力形態に変貌する危険があるというのだ。この形態への変化は中国で既に最も目に見える形で始まっているという。

IT企業の巨人たちが資本主義社会のあり方から変えつつあるということのようだ。

すなわち、彼らは消費者を監視して行動を予測し、収益に結び付ける。消費者は彼らの手のひらで転がされてしまってもはや逃げ出すことができなくなるようなイメージだろうか。

個人的には監視資本主義というよりも奴隷資本主義とでも言った方がしっくりきそうだ。消費者が彼らに監視されるだけでなく、奴隷のように彼らのために働かされてしまうような感じ(極端に言うと彼らのサービスを消費することがすなわち奴隷労働)。


なお、対処法として次の3つが挙げられていた。
1.政府による規制
2.企業間の競争
3.個人の行動

個人的には奴隷労働させられないように気を付けたいと思うけど、特に中国では国も結託して(というより主導して)消費者に向かってくるような勝手なイメージがあるので大変そうだ・・・。



ということで、IT企業の巨人たちの奴隷にならないようせいぜい悪あがきしていきたい。

あがけるだろうか・・・。
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2019-02-17 08:25 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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