科学は宗教なのか? ビッグ・バン様が造りたもうた世界の中で・・・

「なぜ世界は存在しないのか」(マルクス・ガブリエル 著、清水一浩 訳)という本の感想、3回目。


「フェティシズム」という言葉が出てきて気になった。
フェティシズムとは、自らの作った対象に超自然的な力を投影することです。そのような投影によって、ひとは合理的な全体に自らの同一性を統合しようとするわけです。何らかの仕方で理解することのできる全体の一部分として自身を捉えることができれば、自分は孤立せずに守られていると感じられて安心できるからです。

フェティシズムは何らかの対象をいっさいのものの根源と同一化し、当の対象から、すべての人間が従うべき同一性の範型を導き出そうとします。そのさい、崇拝されるのが神なのかビッグ・バンなのかは表面的なことにすぎず、決定的な問題ではありません。本当の問題は、これぞ宇宙全体の根源だとして崇拝される何かがあるということそれ自体です。それがどんな姿をとっているかは、まったくどうでもよいわけです。

「科学は宗教なのか?」という問いを聞く(目にする)ことがあるけど、この「フェティシズム」の考え方に倣うと次のようになりそうだ。

すなわち、ビッグ・バンという宇宙の始まりを想定して自然法則に従がおうとする科学も、神様という創造主を想定して戒律に従がおうとする宗教も、フェティシズムという観点からは同じであり、そういう意味で科学は宗教である。


なお、エンジニアである自分は、自然法則という戒律をマスターして使いこなす必要があり、戒律に反することをしてしまうとクレームやリコールなどの罰を受けることになる。

エンジニアはビッグ・バン様のしもべ・・・。



ということで、お金大好きな自分はお金を崇拝しているように思っていたけど、それ以上にビッグ・バン様を崇拝しているのかもしれないと改めて思った。

これからもビッグ・バン様が造りたもうた世界の中で自然法則という戒律に従って資産形成に励んでいきたい・・・。
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2019-03-01 06:30 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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