投資信託の日米格差・・・

「投信 縮まぬ日米格差」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

米国とは異なり、日本で資金流入の多い投資信託は「テーマ型」に偏っているとのこと。

その原因に関する記述が気になった。
なぜ日米で選択が大きく違うのか。米投資家の知識が特に高いわけではなく、販売構造の違いが大きい。米国は確定拠出年金(DC)経由での資金流入が全体の約6割。

日本のDC経由は残高の1割弱で、証券・銀行など金融機関が大半だ。顧客の保有期間中、信託報酬の約半分が販売金融機関に入り続けるので、信託報酬の厚い投信を売る勧誘が働きやすい。

すなわち、確定拠出年金経由の割合が高い米国では、確定拠出年金の初期設定となっている低コストファンドへ資金が流入する割合が高くなる。一方、確定拠出年金経由の割合が低い日本では「テーマ型」のような高コストファンドに資金が流入する割合が高くなってしまう、ということのようだ。


なお、テーマ型の投資信託は対面販売で勧められて買うような勝手なイメージがあるため、主として利用するのは高齢者に違いない(若い世代はネット証券を利用するだろうし、かつ、例えば楽天証券の投資信託買付金額ランキングの上位にテーマ型は見あたらない)。

サラリーマンの立場からすると金融機関もうまいことやっている(うまいこと高コストファンドを売っている)なと感心してしまうけど、消費者の立場からすると金融機関には注意するべしとの不信感がつのるばかり。


まあでも、高齢者がテーマ型などの高コストファンドを利用して金融機関が潤うおかげで、自分が利用しているような低コストファンドが成り立っているのかもしれないけど・・・(ここが日米の一番の違いかも・・・)。
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2019-03-22 05:07 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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