限定合理的な人間には分散投資が向いている・・・

「組織の不条理 日本軍の失敗に学ぶ」(菊澤研宗 著)という本を読んだ。

第二次世界大戦における日本軍の失敗を例に挙げて、組織が不条理に陥る原因を解説する内容。


不条理に陥る原因を一言で言うと、人間は限定合理的だから(限られた情報の中で合理的に判断するしかないから)とのこと。

すなわち、すべての情報を知ることはできないため、人間は完全に合理的に判断することができない。


不条理を回避するための方策として、主に2点書かれていた。
1.限定合理的であることを自覚し、自己批判的な視点に立って改善(進化)し続ける
2.合理的かどうかだけでなく、倫理的かどうか(正当かどうか)の視点も取り入れる

この本には書かれてなかったけど、不条理を回避するための方策として「分散」も有力なように思う。分散投資は正にそのための投資手法に違いない。

すなわち、完全に合理的に投資先を選ぶことはできないため、投資先を分散して大外れを無くす。


なお、AIもすべての情報を知ることはできないことを考えると(例えビッグデータを与えたとしてもすべての情報からはほど遠いに違いない)、限定合理的な判断しかできないだろうから、そんな限定合理的なAIにとっても分散投資が有効な投資手法なのだろうと思う。

ということで、AIがますます進歩していく時代になろうとも、分散投資としてのインデックスファンドへの積立投資を続けていきたい。


といっても、このような考えに至るのは自分が限定合理的だからかもしれないが・・・。

自己批判的な視点に立って行動を改善するどころか、都合良く解釈して従来からの行動(インデックスファンドへの積立投資)を強化しているような・・・。
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2019-04-13 06:09 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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