中学生の半数は教科書が読めない・・・

「AI VS. 教科書が読めない子どもたち」(新井紀子 著)という本の感想、3回目。


AI研究で得た知見もいかして人間の基礎的読解力を判定するための試験を開発し、学校や企業で試験を実施した結果、中学生の半数は教科書が読めないという結論に至った、というような話が興味深かった。

関連箇所を抜粋。
恐ろしいのは、AIと差別化しなければならない「同義文判定」「推論」「イメージ同定」「具体例同定」のランダム率です。「推論」は4割、「同義文判定」は7割を超えています。つまり、教室で座っている生徒の半分が、サイコロ並みだということです。推論や同義文判定ができなければ、大量のドリルと丸暗記以外、勉強する術がありません。(中略)「エベレストは世界で最も高い山である」が提示文です。それに対して、「エルブルス山はエベレストより低い」かどうかわからない生徒は、「富士山はエベレストより低い」「キリマンジャロはエベレストより低い」「クック山はエベレストより低い」……と、あらゆる例を覚えなければならないでしょう。つまり、「一を聞いて十を知る」ために必要な最も基盤となる能力が推論なのです。

これが、私たちが「中学生の半数は、中学校の教科書が読めていない状況」と判断するに至った理由です。

すなわち、AIが苦手とする「同義文判定」「推論」「イメージ同定」「具体例同定」などは学生も苦手であり、それらができないということは教科書を読めない(理解できない)に違いない、ということのようだ。


このような話を読むと、自称読書好きの自分も心配になってくる。自分は読んだ本の内容をちゃんと理解できているのだろうか?

読んで印象に残ったことをいつもこのブログに書いているけど、もしかしたら本の内容を誤解してまったくおかしなことを書いている恐れもある。

このブログの読者が極めて少ない原因の一つはそこにあるのかもしれない・・・。


まあでも、そのうちちゃんと理解してまともなことを書けるようになることを信じて、また、AIに負けないようにするためにも、こりずに読書とブログを続けていきたい。

継続は力なり・・・。
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2019-04-21 07:09 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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