商売が成り立たなくなる世界・・・

「新顔データ、投資先読み」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


「オルタナティブ(代替データ)」という言葉が出てきて気になった。
投資の世界で新たなデータ活用競争が始まった。主役はSNS(交流サイト)の投稿やスマートフォンの位置情報など、「オルタナティブ(代替)データ」と呼ばれる情報だ。企業や政府の公式データを先読みするのに使われ、欧米ファンドが活用で先行する。ただデータは高騰し、国内勢が導入で出遅れるなど情報格差も広がりだした。

タソスは天気予報や交通情報など1千件に及ぶ提携アプリを通じ、スマホ数億台分の位置情報を集めている。テスラの動向は、カリフォルニア州の同社工場の外と中を行き来するスマホの位置情報から把握していた。(中略)工場内に一定時間とどまっている位置情報が多ければ、それだけ働いている工場作業員が多いことを示す。夜間の位置情報が急増したことでフル生産に入ったと判断、顧客に知らせた。実際、テスラは18年7~9月期に2年ぶりに黒字に転換し、株価は10月から18年末にかけて約5割急騰した。

持てる者と持たざる者の格差も一段と広がりかねない。日本の株式市場でも大規模な設備やデータ収集にコストをかけられる海外大手の投資家が席巻する。「情報弱者」となった個人投資家が取り残される恐れが出ている。

工場内のスマホの位置情報から企業(テスラ)の業績を予想するというのがとても印象的だった。

なんだか戦争におけるスパイ活動のようなイメージ。情報戦だ。

投資に限った話ではなく、商売も同じような情報戦になっていくのだろう。既に突入しているだろうけど、今後ますますエスカレートしていきそう。

そして、戦争が技術の進歩とともにまったく異なるゲームになっていったように、商売もまったく異なるゲームになっていくに違いない。

結果的に核兵器の出現で全面戦争が成り立たなくなったけど(本気で争うと人類そのものが滅びてしまう)、情報戦のエスカレートやAI技術や製造技術などの進歩により商売における全面的な競争も成り立たなくなりそうだ(本気で争うと経済そのものが破綻する・・・)。


ということで、平成の日本は戦争が無い平和な時代だったけど、令和の日本は商売も無くなる(結果的にサラリーマンから解放される)ますます平和な(しかし貧しい)時代になるかもしれない。そんなわけないか・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2019-05-05 16:35 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム