ポジティブシンキングは貧乏のはじまり・・・

「ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階」(ジェームズ・C・コリンズ 著、山岡洋一 訳)という本を読んだ。

かつて偉大だったにもかかわらず衰退してしまった企業と、衰退せず偉大であり続ける企業との比較から見出した「衰退の五段階」(衰退に至る五つの段階)を紹介する内容。

衰退の五段階とは
第一段階:成功から生まれる放漫
第二段階:規律なき拡大路線
第三段階:リスクと問題の否認
第四段階:一発逆転の追求
第五段階:屈服と凡庸な企業への逆転か消滅

この中で、第一段階から第三段階までは「ポジティブシンキング」が共通項としてあるように思う。

すなわち、ポジティブシンキングが放漫のもととなり、ポジティブシンキングが規律なき拡大路線のもととなり、ポジティブシンキングがリスクと問題の否認のもととなる。

偉大になるためにはポジティブシンキングも必要不可欠なのだろうけど、偉大な状態から転落するきっかけもポジティブシンキングということか。


このようなことを考えると、ポジティブシンキングとネガティブシンキングのバランスが大切なんだろう。

先日とりあげた「ストックデールの逆説」と同様に、目の前のことはネガティブに考えつつも、最終的にはポジティブな結果になると考える、というような姿勢が求められるに違いない。


これは資産形成においても言えそうだ。

すなわち、最終的には資産を形成できるとポジティブに考えつつも、普段の生活の中では今仕事や投資や節約をなまけると資産を形成できなくなるかもしれないとネガティブに考える、というような姿勢が求められるだろう。

その中でも特に、ポジティブシンキングは浪費につながりそうなので節約には要注意。



ということで、ポジティブシンキングとネガティブシンキングのバランスに気を付けながら資産形成に励んでいきたい。

ネガティブシンキングに偏りがちな自分は、もう少しポジティブになる必要がありそうだ・・・。




ちなみに、先日テレビでライザップが取り上げられていたけど、本業と関連の無さそうないろいろな分野に手を出しているようで、まさに第二段階の規律なき拡大路線のお手本のようだと感じた・・・(実はそうではないかもだけど・・・)。
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2019-05-25 06:15 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
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・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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