積立投資 2つの苦痛・・・

「ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる」(ジム・コリンズ、モートン・ハンセン 著、牧野洋 訳)という本を読んだ。

不確実でカオス(混沌・無秩序)な時代にもかかわらず、荒波に飲み込まれることなく躍進する企業と、すぐに経営が悪化してしまう企業とではどこが違うのか?

比較調査で導き出した前者(躍進する企業)に共通する特徴を紹介する内容。


前者(躍進する企業)のリーダーにそなわる性質として次の4点が挙げられていた。

1.狂信的規律
 一貫した価値観・長期目標・評価基準をはじめ、偏執狂のように徹底した行動の一貫性を示す

2.実証的創造力
 他人や社会通念ではなく、科学的に実証できる根拠をより所に大胆で創造的な行動に出る  

3.建設的パラノイア
 妄想症にかかったかのように不安を抱き、それらの不安に対して周到に備える

4.レベルファイブ野心
 大義のため、会社のため、仕事のための並外れた野心・情熱を持つ



「1.狂信的規律」に関連して「二十マイル行進」という言葉が出てきて印象的だった。

アメリカを横断するウォーキングに挑戦する場合、天気や気分に左右されて一日に歩く距離を日々変えるのではなく、一日に歩く距離を事前に決めて(長すぎず短すぎない距離、例えば二十マイル)それを貫き通す方が結果的にうまくいく、というようなことであり、飛躍した企業の成長にも当てはまるとのこと。
二十マイル行進は単なる哲学ではない。軌道から外れないようにするための工程表だ。この工程表は具体的で、明確・賢明であると同時に厳格に守られるべきだ。二十マイル行進を実践すると、自らに苦痛を課すことになる。苦痛には二種類ある。(一)厳しい状況下でも断固として高い成果を出さなければならないという苦痛、(二)快適な状況下でも自制しなければならないという苦痛――である。


マイペースな自分としては都合の良い考え方であり、また、妙に納得できる考え方でもあるので、今後の資産形成活動においては「二十マイル行進」を意識していきたい。

具体的には、サラリーマンとして多すぎず少なすぎない給料を得続けることと、その中から多すぎず少なすぎない積立投資を続けていくことを守っていきたい。



なお、上記引用部分の「二種類の苦痛」の部分を読んで、積立投資が真っ先に思い浮かんだ。

すなわち、決めた金額を積み立てる以上にあり金を一気に投資したくなる気持ちを抑えるのも苦痛だし、決めた金額を働いて確保し続けるのも苦痛なのだ。



ということで、アーリーリタイアという自分にとってのアメリカ横断を達成するために、「二十マイル資産形成」を目指していきたい・・・。
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2019-06-01 07:18 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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