資産形成は病的な危機意識から・・・

「凄い生産性アップ」という日経ビジネス(2018年9月17日号)の記事の感想、2回目。

平和で豊かな日本は「やる気」が出にくい環境、というような話が印象的だった。
人が本当にやる気を奮い立たせる状況は限られている。一つは、やる気を出さねば危機的な未来が待つ状況。もう一つは、やる気さえ出せば未来に大きな希望が持てる状況だ。

だが、豊かな日本では、粉骨砕身で働かなくともそれなりの暮らしが保証される。一方、がむしゃらに仕事をしたところで、成熟化が進む社会では、収入が2倍、3倍と増えていくこともない。つまり、やる気を出そうが出すまいが未来は大して変わらない――。多くの人がそう思っているのではないだろうか。

平たく言うと、平和で豊かな日本ではハングリー精神を抱きにくい、ということだろう。

では、そんな日本でやる気を出すにはどうすれば良いのか?

この記事では、野球のイチロー氏を例に挙げて「ルーティン化」が紹介されていた。イチロー氏は、打席に入るときの動作や食事のメニューなどをルーティン化していたとのこと。


個人的にはこのルーティン化にはいまいちしっくりこなかったけど、ただ、よくよく考えると、自分は資産形成や読書などについては、平均的な日本人よりもやる気をもって取り組んでいるように思う。

そのやる気はどこからくるのだろうか?、と考えてみると、自分がさえないが故の「危機意識」からきているに違いない。

すなわち、さえない自分は今後もお金を稼ぎ続ける自信(≒今後も生き残り続ける自信)が無いため、稼げる今のうちになんとか稼いで、最大限の節約をして、少しでも投資で増やしておく、ということに取り組まずにはおられない。

さらに、なんとか生き残り続けるためのヒントが少しでも得られればと、本を読まずにはおられない。

この平和で豊かな日本に住んでいながら、こんなにやる気を引き出してくれるなんて、さえない性質も役立つことがあるようだ。いわゆる「馬鹿と鋏(はさみ)は使いよう」というやつだろう。



ということで、さえないが故の危機意識を有効活用してなんとか生き残っていきたい。

ただ、危機意識に押しつぶされないようには注意したい・・・。
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2019-06-15 08:30 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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