老後2000万円問題を直視しないのは人間の性・・・

「正常化の偏見という魔物」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。

「正常性バイアス」に関する話が書かれており印象的だった。長々と抜粋。
人は明日死ぬかもしれないなどと考えない。なんとなく、明日も平穏無事で、天寿を全うする、と意識しているわけではないが、無意識にそのように思って生きている、という。確かに、いつもそんなことを考えていたら、寿命が縮んでしまいそうである。

そのため、いざ危険が身に迫ってきても、平凡な人生が続くと思っている思考回路からなかなか抜け出せない。その結果、避難しなければならない状況にもかかわらず、自分は大丈夫と思い、それに合う情報だけを集め、合わない情報は無視してしまう。

被災地のインタビューでは必ずといってよいほど、「こんなに降るとは思わなかった」「生まれてこの方、一度もなかった」といった声を聞くが、それで今回も大丈夫だという理由にはならない。

このことを非難するつもりはない。これが人間の性であり、自分にもその性があるということを自覚して、災害が迫ってきているときに、自分の判断が本当に正しいのか、今一度考えてほしいと思っている。

この話を読んで真っ先に思い浮かんだのが、日経新聞にも連日のように取り上げられている老後2000万円不足問題。

与党も野党もマスコミも国民も、老後(超高齢化社会)も平穏無事に過ごせるだろうとなんとなく思って都合の悪いこの問題を無視したがっている(直視したがらない)という感じだろうか。

上記抜粋部分の言葉を借りると、
「このことを非難する必要はない。これが人間の性であり、自分にもその性があるということを自覚して、老後(超高齢化社会)が迫っているときに自分(たち)の判断が本当に正しいのか、今一度考えてほしいと思っている。」
とでも言えそうだ。


ということで、正常な人間はまだ直視していないかもしれないが(それが人間の性?)、心配性な自分は一足先に老後資金の備えに努めておきたい・・・。
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2019-06-16 06:10 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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