小銭ばかり気にして資産形成がおろそかに・・・

「PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則」(レイ・ダリオ 著、斎藤聖美 訳)という本の感想、4回目。

「盲点」の話が印象的だった。
誰もが盲点を持っている。自分の考え方のせいで物事を正確に見られない領域のことだ。聴覚の範囲、色の見え方が人によって異なるように、物事を見て理解する範囲もそれぞれ異なる。私たちは自分たちのやり方でものを見る。ある人は意識せず大局観を見て、細かいところに目がいかない。意識せず細かいところは見えるが大局観が見えない人もいる。直線的思考の人もいれば、違った角度から見られる人もいる。

当然ながら、見えないものを評価することはできない。パターンを見て統合することのできない人は、パターンを見て総合的に見るのがどういうことかわからない。脳の機能や違いは身体の機能の違いに比べてはっきり見えない。色覚障害であれば、やがて検査でそれに気づく。だが、大半の人は自分の考え方によって物が見えていないことに気づかない。さらに難しいのは、誰もが盲点を持っているにもかかわらず、盲点があることを認めたがらない点だ。

自分はすぐに細部にとらわれてしまうという自覚があり、いわゆる「木を見て森を見ず」状態。もっと言うと、木どころか一枚の葉っぱが気になってしかたがないというようなレベル。

そんな自分が森全体を見るようにするためには、「意識的に」見るようにするしかないのだろう。

といっても、「意識的に」というのがなかなか難しく、そんなことはすぐに忘れてしまう。


そこで、意識を促すための方策として、使う言葉を変えることを考えてみた。

つまり、「木」とか「森」とか「葉っぱ」とか、そんな興味関心の薄い言葉を使うと印象に残らないので、もっと自分にとって興味がある言葉、例えば「お金」に関する言葉を使う方が印象に残ってより意識できるに違いない。

すなわち、「木を見て森を見ず」と言うより「お金を見て資産を見ず」と言ったり、「葉っぱが気になってしかたがない」と言うより「小銭が気になってしかたがない」と言ったりした方が、ことの重大さが伝わってきて危機意識が強くなる。



ということで、小銭(細部)ばかりが気になってしまう傾向のある自分は、意識的に資産(全体)を見るように努めていきたい。

「小銭ばかり気にして資産形成がおろそかに」なんてことにはならないように・・・。
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2019-06-30 06:45 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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