「退職した夫がうっとうしい」のはアメリカも同じ・・・

「アメリカ人 異人・変人・奇人」(ニューズウィーク日本版編集部 編)という本を読んだ。


アメリカの週刊誌「ニューズウィーク」の投稿記事コーナー「My Turn」に寄せられたアメリカ人読者からの投稿記事を50個ほど紹介する内容(多くが悩み事)。

投稿記事と言っても、編集者が真偽を厳密にチェックし、素人レベルを超える文章に仕上げているとのこと。


その中で特に気になったのが、「退職した夫が家にいる悪夢」という投稿記事。

記事からの抜粋。
私が外出しようとすると、夫は必ず「どこへ行くんだい?」と聞く。答えると、次は「いつ帰るんだい?」。家にいるときでさえ、夫は常に私の居場所を知りたがり、「ジャンはどこかな?」とペットの犬に聞く。

相手に依存しない夫婦なら、老後を共に楽しめるはずだ。だが、私の夫はそういうタイプの人間ではない。女友達に話を聞いてみると、同じような悩みをかかえている人が大勢いた。ある友人の夫は退職したとたん、彼女にべったりになった。マジックテープで夫の体に張りつけられたような気がするという。2人は43年連れ添ってきたが、もう限界かも知れない……と、友人は言葉を濁した。

別の友人の夫は彼女を美容院に送ってくれるばかりか、終わるまで店内で待っている! また別の友人は、夫につきまとわれるのがうっとうしいと言う。ついてこない場所はトイレだけ。彼女が鍵をかけなければ、トイレにまで入ってくるだろう。

日本でもよく聞くような話であり、退職した夫がいわゆる「濡れ落ち葉」になってしまうのはアメリカでもよくある話のようだ。

東洋の日本と西洋のアメリカで共通しているということは、おそらく他の国々でも起きている現象なんだろう。

退職した夫が世界中で邪魔者扱いされているのを想像すると、(自分も含めて)男性が可哀そうな生き物に思えてくる・・・。


また、今は「かまってくれない」と怒られる自分も、退職したら「うっとうしいから放っておいて」と怒られるようになるに違いない。

何事もバランスが難しい・・・。



なお、この話に限らず、ママ友との付き合いがうっとうしいという話や、大学生の文章力の低さを嘆く大学教授の話など、日本でもよく聞くような話が他にもあり、世界中で人々は同じような悩みを抱えて生きているんだなと改めて思った。

そのように考えると外国人も身近な存在に思えてくるけど、逆に考えると、違いを強調するのは対立を煽りたい人の戦略だろうから注意していきたい・・・。
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2019-07-20 06:13 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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