説得の極意は柔術にあり・・・

「THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術」(ジェイ・ハインリックス 著、多賀谷正子 訳)という本の感想、2回目。

議論にも「柔術」の技法が使えるという話が印象的だった。
他人の同意を得るためのひとつの方法は、あなた自身がまず相手に同意すること。戦術として、ということだ。初めに同意したからといって、議論をあきらめたことにはならない。逆に相手の論点を利用して、あなたが目指すものを手に入れればいいのだ。相手の動きをうまく利用して相手のバランスを崩させる、「柔術」という技法を練習することだ。

力技でねじ伏せて同意を勝ち取るのではなく、相手の力を利用して同意を引き出す、ということのようだ。


より具体的な手段として、まずは自分の人柄(演技でOK)で好印象を抱かせ、次に論理で攻めて考え方を変えさせ、最後に感情(欲望)に火をつけて行動に駆り立てる、というようなことが書かれていた(と理解した)。

■説得のターゲット
Step1.聞き手の感情を刺激する
Step2.聞き手の考えを変える
Step3.聞き手の行動を駆り立てる

■説得の手段
Step1.語り手の人柄による説得
Step2.話の論理による説得
Step3.聞き手の感情による説得


さえない理系の自分は、論理的な説得だけで行動を変えさせようとしがちなので要注意。

すなわち、Step1をすっ飛ばしていきなりStep2から入り、そしてStep3がないまま終わってしまうような感じ。

前菜と締めが無いというか、力(論理)でねじ伏せようとしているだけで相手の力(感情・欲望)を利用しようとしてない。



ということで、柔術を意識してもっと相手の力(特に感情や欲望)を利用して1本がとれるように精進していきたい。



書くのは簡単なんだけど・・・。
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2019-07-27 07:16 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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