中庸の光と影・・・

「THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術」(ジェイ・ハインリックス 著、多賀谷正子 訳)という本の感想、3回目。


「中庸」の光と影とでも言えそうな、対照的な2つの記述が気になった。
古代ギリシャ人は、いまの私たちよりもはるかに、中庸であることを重んじた。だが、どの時代にあっても、人というのは本能的に、両極端な選択肢の真ん中にあるものを選ぶ。議論に勝つためには、聴衆の目に、論敵の立ち位置が極端なものに見えるようにするといい。

まず、説得できそうな聴衆――何かを決めかねて、中庸にいる人たち――の最も一般的な共通認識を見つけ出す。いつだって最も説得しやすいのは、両極端の意見のあいだにいる人たちである。

すなわち、中庸になると相手を説得しやすくなるというメリットがあるけど、逆に、中庸になると相手に説得されやすくなるというデメリットもある、ということのようだ。

中庸のメリットを得ながらデメリットを回避するためには、中庸に成らずに中庸を演じればよい、ということだろうか。



ということで、極端に走りがちな自分は、必要に応じて中庸を演じることができるように努めていきたい。

ただ、詐欺だらけの社会の中で、間違えても中庸に成らないように気をつけたい・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2019-07-27 08:12 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202006

検索フォーム