「競争回避」がサラリーマンの生きる道・・・

「GEの挫折から見えたIoT工場の未来」という記事が日経ビジネス(2019年1月7日号)に掲載されていた。


米ゼネラル・エレクトリック(GE)のIoT戦略の失敗に関する話が印象的だった。
特定の分野で競争に打ち勝ち、デファクトの地位を確立した会社は市場を「総取り」する場合が多い。「GEはIoTで覇権を握ろうとしている」と競合メーカーは警戒。このため多くの産業機器メーカーは、GEのIoTプラットフォームの採用に積極的に動かなかった。

産業界でもデジタル化への対応が求められていることは間違いないが、IT業界のようなプラットフォームの“寡占化”は進んでいない。それはなぜか。

「デファクトよりも、デジュールスタンダード(合議による標準)の方が多くのメーカーが受け入れやすいからだ」。工場の自動化技術を手掛ける独ベッコフオートメーション日本法人の川野俊充社長はこう指摘する。ドイツが取り組むIoT化を軸とするモノづくり政策「インダストリー4.0」は、業界団体が中心となって標準化を進めている。デジュールスタンダードを目指す取り組みといえるだろう。

GEは、自社のIoT技術を事実上の業界標準にしようと目論んだけど(一旦デファクトスタンダードの地位を勝ち取ったあとは勝者総取りでがっぽり儲けることができるため)、他社が警戒して狙い通りにはいかなかった(業界としてはデジュールスタンダードを目指そうとしている)、ということのようだ。

一般的に、商売で利益を上げるポイントは「競争回避」であり、そのための手段の一つがデファクトスタンダードということなんだろう(と理解した)。



そのような「競争回避」は、労働市場の一商品である自分としても、安く買いたたかれないようにするために(搾取されないようにするために)必要に違いない。

そういう観点で考えると、「成果主義」というのは競争を促す制度であり、それはすなわち労働者を安く買いたたくための(搾取するための)制度とも言えそうなので要注意。



ということで、仕事上で利益を上げるためにも、また、労働者として搾取されないためにも、「競争に勝つ」ことよりも「競争を回避する」ことを意識していきたい・・・。
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2019-08-10 14:34 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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