「いいね!」を押すと政治に悪用される・・・

「フェイスブックの利用で人格情報が把握される」という記事が週刊ダイヤモンド(2018年4月14日号)に掲載されていた。

フェイスブック利用者の個人情報が不正収集されて米大統領選で利用されたという話。

記事からの抜粋。
アメリカ大統領選挙でドナルド・トランプ陣営が契約していたデータ分析会社、ケンブリッジ・アナリティカ(CA)が、フェイスブック利用者約5000万人の個人情報を不正収集していたと報道された。

ケンブリッジ大学の研究者で、CAと提携関係にあったロシア系アメリカ人のアレクサンドル・コーガン氏が、フェイスブック用の人格診断アプリ「thisisyourdigitallife」を作った。そして、学術調査という名目でフェイスブック上で配布した。このアプリはよくある人格診断アプリなので、誰も疑問に思わず、27万人が利用した。

ところが、このアプリは、ダウンロードした本人だけでなく、その友達についても、何に「いいね!」を付けているかをトラックできるものだった。この手法で、CAは、5000万人分ものデータを手に入れたのだ。トランプ陣営は、CAのデータを選挙戦に利用した。

なお、何に「いいね!」を付けているのかを分析することで、白人か黒人か、男性か女性か、民主党支持か共和党支持か、キリスト教徒かイスラム教徒かなどが80~95%程度の精度でわかるだけでなく、ゲイ、レズビアン、喫煙者、飲酒者、薬物使用者、パートナーの有無なども65~90%程度の精度で判別できるとのこと。

トランプ陣営は、そのような人格情報を元に対象者をセグメント分けし、各セグメントごとに異なる(効果的な)メッセージを送っていたようだ。

「いいね!」を押すと、(フェイスブックの商売に利用されるだけではなく)政治にも利用されてしまう(恐れがある)ということか・・・。



なお、前回ロビー活動費について書いたけど、政治家にとってはお金以上に情報(データ)が欲しいのかもしれず、政治と巨大IT企業が癒着すると恐ろしいことになりそうだ。

というような恐怖に、すでに中国などは直面しているのかもしれないが・・・。
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2019-08-14 08:25 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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