インデックス投資の社会的責任・・・

「化石燃料 監視の目一段と」という記事が日本経済新聞に掲載されていた。


世界最大の資産運用会社ブラックロックが、化石燃料への投資で環境アクティビストの怒りを買っているという話が気になった。
米エネルギー経済・財務分析研究所(IEEFA)が最近、92ページの報告書をまとめた。公開された資産で、ブラックロックが化石燃料企業の株式を保有し続けることで投資家に与えた損害は、この10年間で900憶ドル(約9兆5千億円)に上ると指摘したからだ。

ブラックロック側はすでに反論を出している。そして、その主張は一理ある。IEEFAの試算は、単純計算としては間違っていなかったが、前提条件はブラックロックの反論に耐えられるものではなかった。

ブラックロックはインデックス投資の方式をとっており、損失をもたらしたとされる株式もインデックスの構成銘柄として購入されたものだ。運用資産は6兆ドルの大半は、株式指標などに連携したインデックス投信に割り振られている。

化石燃料業界への投資がモラル面でも、財務面でもリスク要因とみられるのであれば、同業会へのインデックス投資を全面的に禁止したらどうか。投資先に化石燃料企業が含まれる場合、投信は消費者に対して警告表示を行うべきではないか。

「ESG投資」という言葉も新聞でもよく目にするけど、投資家の社会的責任が重視されてきているということなんだろう。

インデックス投資は、社会に悪影響を及ぼす企業にも差別せずに投資するため、そういう意味では社会的責任を果たしていないと言われてもしかたないのかもしれない。


(投資金額がかわいらしいので気にする必要も無いのかもしれないが)インデックス投資をしている身として、社会的責任についてどう考えるべきだろうか? 

個人的には次のように考えたいと思う。

インデックス投資には「株価変動リスク」や「為替リスク」などがあるけど、そのような「リスク」の一つとして「社会的責任リスク」(社会的責任を責められる恐れがるリスク)があると考える。

「株価変動リスク」や「為替リスク」を受け入れてインデックス投資をするかどうかを判断するのと同様に、「社会的責任リスク」を受け入れてインデックス投資をするかどうかを判断すればよい。


ということで、とりあえずは「社会的責任リスク」を受け入れてインデックス投資を継続していきたい・・・。
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2019-08-17 08:06 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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