「分裂するアメリカ」と「同調する日本」・・・

「アメリカの政治」(岡山裕、西山隆行 編)という本の感想、3回目。

アメリカの二大政党(民主党・共和党)に関する話が気になった。
今日のアメリカの二大政党は、民主党がリベラルで、政府が人種差別や銃問題などの社会問題、貧困のような経済問題を解決するために社会や経済に介入することを認める。また、同性婚や人工妊娠中絶を権利として許容する進歩的立場をとる。これに対して、共和党は保守で、政府が個人や社会・経済に介入することを否定する傾向があり、同性婚や人工妊娠中絶を認めようとしない。これが両政党のイデオロギーの違いである。

近年のアメリカの政党はイデオロギー的に分極化している。つまり、民主党はいっそうリベラル化、共和党はさらに保守化の程度を強め、二大政党間のイデオロギー距離がかつてないほど拡大しているのである。分極化の進展に伴って、中道派が少なくなり、二大政党はイデオロギー的に先鋭化することで対立を深め、超党派の合意や妥協が得にくくなり、政治的停滞の元凶になっているともいわれている。

アメリカは、対称的な民主党派と共和党派、すなわちリベラル派と保守派に分裂しているということのようだ。

様々な背景を持つ多様性のあるアメリカ人が、リベラル組と保守組に分かれて運動会しているようなイメージだろうか。

しかも、それぞれの組にはスポンサーもついて利害も大きくなるため勝利に向けての争いは激しくなるばかり・・・。


一方、「空気を読む」や「同調圧力」などの特徴がある同質な日本においては、強いものに染まっていく(強いものに染められていく)勝手なイメージがある。

二つの組に分かれて運動会していたはずだけど、いつの間にやら強い側の人数が増えて一方的な戦いに・・・。

しかも、強い側についた方が得られる利益は大きくなるため、ますます強い側の人数は増えていくばかり・・・。


日米どちらの社会が良いのかわからないけど、日本社会で生きていく自分としては日本社会の性質をよくよく理解してうまく利用する必要がある。


ということで、空気を読むのが苦手で弱い側に取り残されがちなさえない自分は、日本社会を生き抜くために臨機応変に強い側に付けるように努めていきたい・・・。




そもそも、強い側に付くためには、沈みゆく(弱くなる一方の)日本から脱出する必要があるのかもしれないが・・・。
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2019-09-07 07:38 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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