「慣習の陰に隠れた真実」を覗き見る・・・

「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」(ピーター・ティール、ブレイク・マスターズ 著、関美和 訳)という本の感想、3回目。

「隠れた真実」という言葉が出てきて気になった。
「誰も築いていない、価値ある企業とはどんな企業だろう?」正解はかならず、「隠れた真実」になる。それは、重要だけれど知られていない何か、難しいけれど実行可能な何かだ。この世界に多くの知られざる真実が残されているとしたら、世界を変えるような会社がおそらく数多くこれから生まれるはずだ。

たとえば、隠れた真実が存在しない世界では、完全な正義が実現していることになる。一方で、どんな不正義も、はじめからそこに道徳的な問題を見出すのはごく少数の人々だ。そして、民主的な社会では、大半の人が不正義だと思わない限り、間違った慣習が続けられる。「奴隷制が悪い」という考え方は今では常識だけれど、一九世紀のはじめにはまだ隠れた真実だった。今の時代に知られざる真実はないというのは、隠れた不正義が存在しないというのと同じことだ。

「隠れた真実」の典型は「慣習の陰に隠れた真実」ということのようだ。

例えば、ある宗教の信者として育つと、その宗教における慣習が当たり前となってしまうことによって、多くの真実が隠されてしまう(見えなくなってしまう)だろう。

また、日本社会に生まれ育つと、日本社会の慣習が当たり前となってしまうことによって、多くの真実が隠されてしまう(見えなくなってしまう)だろう。

さらには、人間として生まれ育つと、人間界の慣習が当たり前となってしまうことによって、多くの真実が隠されてしまう(見えなくなってしまう)だろう。


ということで、日本社会やサラリーマン社会の慣習が当たり前と思い込んでいるであろう自分は、それらの陰に隠れた真実が見えなくなっているだろうから、今後は陰の奥を覗き見るよう努めていきたい。


ただし、隠れた真実を覗き見しすぎると、社会不適合がますますひどくなりそうなのでバランスには気を付けたい・・・。
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2019-09-21 07:18 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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