読書メモ85 『「投資バカ」につける薬』

『「投資バカ」につける薬』
山崎 元

売り手に騙されないための心構え的な内容である。
「売り手と買い手のそれぞれの取り分」を理解することが重要
との内容にもなるほどと思ったが、
最も気になったのは本の内容とは直接関係ないが、次のような点である。

「時々刻々と新たな投資商品が出てくる中、
     長期投資に適した商品は何だろうか?」

なぜそのようなことを考えたかと言うと、
今ではETFを勧めていると思われる著者が、
この本(2006年出版)の中ではETFよりも
個別株を分散して持つことを勧めていたからである。
その理由は、インデックスの銘柄変更のたびにファンドが損することが
パターン化していることを挙げている。
現在ETFを勧めているということは、
その問題は解決されているということなのであろ。

長期投資中におすすめの商品が変わった場合、
乗り換えるとそのつど手数料や税金が発生してしまうため、
できるならば乗り換えは避けたいところである。

このような観点も含め、
長期投資の商品選びについて考えたことをとりとめもなく箇条書きしておく。

・ETFと投資信託を比較した場合
 投資信託の欠点と考えている信託報酬については
 長期的に減少する可能性は大きいが(ETFはさらに下がるかも)、
 ETFの欠点と考えている自動で再分配できない点については、
 解決されることはあるのだろうか?
 あるいは、それらの欠点を補った第3の商品が出てくるのだろうか?

・より有利な新商品に少しでも乗り換えやすくするために、
 購入時や売却時の手数料が無い商品を選択しておく方が良いであろう。
 (現時点で長期投資にはトータル的に多少不利だとしても)

・アクティブファンドはファンドマネージャーの変更などで、
 長期的にはファンドの性格が変わる可能性がある。
 一方、インデックスファンドはそのような変化の心配はないであろう。


現時点で特に結論は無いが、以上です。


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2013-12-28 08:39 : 投資読書 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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