金融市場は気候変動リスクを過小評価?

「金融市場に気候変動の影」という英フィナンシャル・タイムズからの翻訳記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

金融市場は気候変動リスクを十分に織り込めていない、というような話が気になった。
国連が支援する「責任投資原則(PRI)」という団体が、「現在の金融市場は、気候変動に対して目先実行されそうな政策を十分に織り込んでいない」と警告する報告書を発表したのだ。

実際、約500社のグローバルな資産運用会社も加盟しているPRIは、「2025年までに、気候変動への対策が遅れたことによる強烈、唐突かつ無秩序な」市場の反応があると予測している。平易な言葉で言えば、市場のショックを予想しているということだ。

現在、ごく一部の保険専門家と気候変動の科学者はリスクを理解している。ヘッジファンドなど、一部の抜け目ない金融業者も現状を知っている。しかし、大半の一般投資家は気候変動がもたらす影響の大きさをほとんど理解できていない。

その結果生まれるのが、極端な「情報の非対称性」だ。(中略)歴史は、極端な情報の非対称性が発生すると、市場にショックが起きることを教えてくれている。これはまさに、サブプライム住宅ローン危機で起きたことだ。気候変動でも似たような展開になったとしても想像に難くない。

気候変動に関する情報の非対称性によって、サブプライム住宅ローン危機のようなショックが金融市場に起きるかもしれない、と言うことのようだ。

まあでも、情報の非対称性の問題は気候変動に限らず、少子高齢化や科学技術など多くの(というより全ての)ことに当てはまりそうであり、そう考えると多くのショックが起こり得るということになりそうだ。


ということで、日本ではいつ地震が起きてもおかしくないという心構えが必要なように、金融市場ではいつショックが起きてもおかしくないという心構えが必要なんだろう(と理解した)・・・。
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2019-10-06 08:22 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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