欧州では貯金もマイナス金利・・・

『「懲罰金利」のニューノーマル』という記事が先日の本経済新聞に掲載されており気になった。

欧州では大口預金者にマイナス金利を課す銀行もあるとのこと。
最近、ドイツでは「懲罰金利(ストラフジンズ)」という言葉が紙面に躍る。顧客に対して課されるマイナス金利のことだ。

欧州中央銀行(ECB)は9月にマイナス金利を深堀りした。金利階層を設けたが、ユーロ圏の銀行によるECBへの利払い負担は年間数十億円にのぼるという。こうなると顧客に転嫁せざるを得ないとして、ドイツでは現在30以上の中小金融機関が0.5%前後のマイナス金利を課している。コメルツ銀行などの大手や、イタリアのウニクレディトなども追随するようだ。

懲罰金利と呼ばれるだけあって問題も多い。まずは個人の負担だ。おおむね10万ユーロを超す預金のみが対象だが、それでも預金の実質的な目減り額は400憶ユーロにものぼると試算される。(中略) さらに個人のマインドへの影響も心配だ。対象の大口預金者は高齢者層に多いとみられるが、ドイツ人の平均寿命は毎年およそ1.5~2カ月ずつ延びている。(中略) タンス貯金が増えるという問題もある。金庫が大人気で空き待ちの銀行もあるようだが料金は高い。

そのうち日本の貯金もマイナス金利になっていくのだろうか。

まあでも、人口が減少して経済も縮小すれば銀行も投資先に困るだろうから、マイナス金利になるのは当然なのかもしれない。

また、経済が縮小していく状況下では、金利だけでなく株式投資なども含めた資産運用全体の利回りもどんどん減少していきそうだ(そのうちマイナスに?)。

人の寿命はどんどん延びて老後資金の必要額は上がっていきそうだけど、資産運用の利回りは下がっていくということになるのだろうか。

そのように考えると、寿命は延びるけど人口や経済は縮小していくというこの状況はある意味悲劇かも・・・。


というようなネガティブなことを考えてしまうけど、そこまでネガティブな話はあまり聞かないように思う。みんな空気を読んで不都合な真実には触れないでいるのだろうか? それとも、ネガティブに考えすぎているだけだろうか?
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2019-10-20 00:03 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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