日本企業は共産主義の二の舞か・・・

「ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来」(ユヴァル・ノア・ハラリ 著、柴田裕之 訳)という本の感想、7回目。

共産主義が資本主義に負けた原因に関する話が印象的だった(前回と同じ箇所)。
資本主義が共産主義を打ち負かしたのは、資本主義のほうが倫理的だったからでも、個人の自由が神聖だからでも、神が無信仰の共産主義者に腹を立てたからでもない。そうではなくて、資本主義が冷戦に勝ったのは、少なくともテクノロジーが加速度的に変化する時代には、分散型データ処理が集中型データ処理よりもうまくいくからだ。共産党の中央委員会は、二十世紀後期の急速に変化を遂げる世界にどうしても対処できなかったのだ。すべてのデータを一つの秘密の掩蔽壕に蓄積し、すべての重要な決定を高齢の共産党首脳陣が下すのであれば、大量の核爆弾は製造できても、アップルやウィキペディアは作れない。

この部分を読みながら、日本企業も共産主義のようだと思えてきた。

すなわち、上記共産主義と同様に次のように言えそうだ。
「日本企業の取締役会は、二十世紀後期の急速に変化を遂げる世界にどうしても対処できなかったのだ。すべての重要な決定を高齢の経営陣が下すのであれば、スペックアップ品の大量生産はできても、アップルやウィキペディアは作れない。」

日本企業も共産主義のように崩壊してしまうのだろうか? すでに一部の企業は崩壊済み?

例え勤めている日本企業が崩壊してしまったとしても、自分の生活は崩壊してしまわないようにせいぜい精進していきたい。

そのための一手段という意味でも、引き続き資産形成に励んでいきたい・・・。

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2019-11-03 06:05 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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