株主資本主義の恩恵も終わる・・・

「資本主義 再定義探る」という記事が先日の日本経済新聞に掲載されており気になった。

記事からの抜粋。
21日開幕した世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)は、資本主義の再定義が主題になった。

株主への利益を最優先する従来のやり方は、格差の拡大や環境問題という副作用を生んだ。そんな問題意識から、経営者に従業員や社会、環境にも配慮した「ステークホルダー(利害関係者)資本主義」を求める声が高まる。中国主導の「国家資本主義」に抗する新たな軸への模索が始まった。

バンク・オブ・アメリカのブライアン・モイニハンCEOは、ダボスで「ステークホルダー資本主義はお題目ではない」と語った。環境などを犠牲に目先の利益を追い求めれば、消費者の反発が高まりかねない。従業員や投資家の離反を招かないためにも、企業にはすべての関係者への目配りが必要になる。

株主の利益を最優先する「株主資本主義」の副作用(格差拡大や環境問題)への反省から、全ての利害関係者や環境などにも配慮する「ステークホルダー資本主義」にスポットが当たっているようだ。

さえないサラリーマンの立場からすると「ステークホルダー資本主義」になって労働者の利益ももっと重視して欲しいところだけど、個人投資家の立場からすると「株主資本主義」の方が恩恵を受けられそうだ。

特に、アーリーリタイアをしようと目論んでいることも考慮に入れると、アーリーリタイア後も恩恵が続く「株主資本主義」を維持した方が恩恵が大きそう。


いやいや、一番良いのは、今からアーリーリタイアを実現できるまでの期間だけ一次的に「ステークホルダー資本主義」になって(欲を言えば「労働者資本主義」になって)労働者の利益をもっと重視され、アーリーリタイアを実現できる頃には「ステークホルダー資本主義」の副作用への反省から再び「株主資本主義」に戻るというハッピープラン。


ということで、「ステークホルダー資本主義」になるならさっさとなって、その秘められた副作用を晒して欲しいな・・・。




ちなみに、さえないサラリーマンの立場からすると、日本は「お客様資本主義」のようにも思える・・・。

そう言う意味でも、さっさとアーリーリタイアして消費者(お客様) 兼 個人投資家(株主様)になりたいな・・・(労働者様なんて言われないもんな・・・)。
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2020-01-25 19:27 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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 (先進国株式、ゴールド)
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