アマゾン帝国は利益よりも世界征服・・・

「amazon 世界最先端の戦略がわかる」(成毛 眞 著)という本の感想、2回目。

シェア重視に関する話が印象的だった。
日本の企業は海外企業に比べて、「収益性」が低いという話を聞いたことがある人は多いだろう。(中略) その原因はいくつもあるが、経営スタイルが古いということがよく理由に挙げられる。つまり、経営目標として利益ではなく、売上高やシェアを重視する企業が多いと指摘する評論家が少なくない。

だが、どうだろうか、アマゾンの成功を見ているとシェアを重視することが本当に「悪」なのかと思えてくる。

アマゾンのシェア重視は採算性を完全に度外視しているといっても言い過ぎではない。売れば売るほど赤字が膨らんでも、競合が淘汰されれば、その後、市場を掌握できるのだから、自分が撤退するか相手が撤退するかの極端な勝負に出る。ダイアパーズやザッポス相手にも、赤字覚悟で相手がギブアップするまで安値で売り続けた。

こうした戦略を平然と実行するだけに、アマゾンは会社全体でも利益はでていない。それでも、時価総額では世界有数の規模を誇る。つまり、投資家は利益が出ていなくてもアマゾンの経営戦略を評価しているのだ。

没落している日本企業も、躍進しているアマゾンも、シェアを重視するという点では同じのようだ。

違いは何かと考えてみると、シェア拡大を目標としているのかそれとも手段としているのか、というようなところにあるように勝手に思う。

すなわち、シェア拡大が目標になっている日本企業と、シェア拡大が手段にすぎないアマゾン。


手段とは、何を達成するための手段だろうか?

世界中の消費者や企業にとって必要不可欠な存在となること、すなわち、アマゾンに依存する世界を創り出ことではなかろうか・・・。

ジェフ・ベゾス氏の思いのままに動かすことができる世界、アマゾン帝国・・・。



と、被害妄想はこれくらいにして、自分は思いのままに生きられるようにアーリーリタイアの実現に向けて資産の拡大に励んでいきたい・・・。
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2020-05-23 06:07 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202006

検索フォーム