危機への対処法 個人的危機と国家的危機・・・

「危機と人類」(ジャレド・ダイアモンド 著、小川敏子・川上純子 訳)という本を読んだ(まだ上巻だけ)。

日本を含む7つの国が直面した危機とその対応について比較研究した内容。


冒頭で、心理療法の専門家が提唱する個人的危機の12個の対処法と、それを活用した国家的危機の対処法が紹介されており気になった。

■個人的危機への対処法(成功率を上げる要因)
1.危機に陥っていると認めること
2.行動を起こすのは自分であるという責任の受容
3.囲いをつくり、解決が必要な個人的問題を明確にすること
4.他の人々やグループからの、物心両面での支援
5.他の人々を問題解決の手本にすること
6.自我の強さ
7.公正な自己評価
8.過去の危機体験
9.忍耐力
10.性格の柔軟性
11.個人の基本的価値観
12.個人的な制約がないこと

■国家的危機への対処法(成功率を上げる要因)
1.自国が危機にあるという世論の合意
2.行動を起こすことへの国家としての責任と受容
3.囲いをつくり、解決が必要な国家的問題を明確にすること
4.他の国々からの物質的支援と経済的支援
5.他の国々を問題解決の手本にすること
6.ナショナル・アイデンティティ
7.公正な自国評価
8.国家的危機を経験した歴史
9.国家的失敗への対処
10.状況に応じた国としての柔軟性
11.国家の基本的価値観
12.地政学的制約がないこと


さえない自分としては、国家的危機への対処法よりも個人的危機への対処法の方が断然気になるところであり、上記個人的危機への対処法の中でも5・6・7の3つが特に足りないように思う。

すなわち、「他の人々を問題解決の手本とすること」と「自我の強さ」と「公正な自己評価」の3つが特に足りない。

「他の人々を問題解決の手本とすること」については本やインターネットなどを活用して学ぶことができそうだし、また「公正な自己評価」については客観視に努めることで改善できそうだけど、最も難しそうなのは「自我の強さ」を高めること。


「自我の強さ」とは次のような内容であり、自信が無くすぐに周りの意見に流されてしまう自分は、自我の強さが足りないに違いない。
自我の強さは自信も含む概念だが、もっと広い意味がある。たとえば、自分は自分であるという感覚を持ち、目的意識があり、他者へ意思決定や生活を依存せず、自立した自分を誇れることが含まれる。

「自我の強さ」は子ども時代に発達するようなので、大人しくて反抗期もパッとしなかったように思う自分は、「自我の強さ」を発達し損ねたに違いない・・・。
自我の強さは、子供時代に発達しはじめる。とくに、子どもをありのままに受けれる家庭、親の夢を押しつけず、実年齢より上あるいは下のようにふるまうことを期待されたりしなかった子どもは、健全な自我の強さを発達させる。



どうすれば自我を強くできるのか? 


今さらだけど、アラフォーからの反抗期に突入して一から自我を育むか・・・。


それとも、自我の無さを他でカバーするか・・・。



とりあえず、自我の無さをカバーするためにも、危機に備えて資産形成に励んでおきたい・・・。

また、「ちょいワルおやじ」(古い?)ならぬ、「ちょい反抗期おっさん」になるべく努めてみたい・・・。
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2020-05-30 00:38 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

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■自己紹介
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 (先進国株式、ゴールド)
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