世界経済の限界と資源争奪戦・・・

「危機と人類」(ジャレド・ダイアモンド 著、小川敏子・川上純子 訳)という本の感想、5回目。


世界を待ち受ける問題として以下の4つが挙げられていた。

【世界を待ち受ける問題】
1.核兵器による危機
2.気候変動
3.化石燃料の枯渇
4.先進国と発展途上国の格差


「4.先進国と発展途上国の格差」に関連する以下の記述が印象的だった。
石油や金属といった資源の国民一人あたりの平均消費量や、プラスチックごみや温室効果ガスのような廃棄物の国民一人あたりの平均排出量は、先進国が発展途上国の最大三二倍である。たとえば、毎年、平均的なアメリカ人は、貧困国の平均的国民の約三二倍のガソリンを使い、約三二倍のプラスチックごみと二酸化炭素を出している。三二倍という数字は、発展途上国の人々の行動に大きな影響を与えるだけでなく、人類全体の未来にも影響を与える。これが、文明やヒトという種を脅かすと私が考えている四つめの問題である。

32倍の消費量の格差に発展途上国の人々が不満や怒りをつのらせたり、32倍の消費を望んで移民となって先進国に殺到したり、というような問題も想定されるようだが、そもそも、発展途上国の人々全員が先進国並みの消費スタイルをとるのは限りある地球資源の観点から無理があるようだ・・・。

そのような話を聞くと、世界の経済成長がいつまで続くのか(いつ地球資源の限界にぶち当たるのか)気になるところだけど、それよりも、限りある資源を争って武力衝突が起こりそうで心配だ・・・。

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2020-06-07 06:09 : 資産状況 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
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