アルゼンチンのデフォルト騒動に関して思うこと

先日の日本経済新聞にも掲載されていたが、
アルゼンチンのデフォルト騒動が問題になっているようだ。

内容を調べてみたのでメモ書き。
(間違いのある可能性あり)

1.2001年のアルゼンチンのデフォルトにおいて
  返済額の削減に9割以上の債権者(日本含む)と合意済みで、現在返済中。
  (返済可能な金額)

2.複数のヘッジファンドを通じて債券を保有ている米国人投資家のみ
  返済額の削減に合意しておらず、裁判沙汰になった。
  裁判の結果、米国人投資家(ヘッジファンド)への全額支払いと、
  全額支払うまで他の債権者(削減で合意している9割以上)への
  支払い停止をアルゼンチンに命令。
  (米国の法律に基づいている国債のため、米国の裁判所の判決)

3.米国人投資家(ヘッジファンド)へ全額支払うと、
  合意している9割以上の債権者にまで
  全額支払わないといけなくなることが想定され、
  そうなると資金が足りずデフォルトへ。
  (ヘッジファンドへの全額支払いは資金的に問題ないが、
                  全ての債権者へ全額支払いは資金が足りない)



ちなみに、ネット上ではヘッジファンド(米国人投資家)をハゲタカだと非難する声が多い印象だ。



以下、個人的な感想。

・私も含めて一般的な?日本人の発想は、
 空気を読んで?右に倣えで?返済額の削減に応じるであろう。
 また、債券へはデフォルトのリスクを承知で投資していることもあり、
 返済額の削減に応じることはしかたのないことと思うであろう。
 故に、返済額の削減に応じない米国人投資家の行動に違和感を抱いてしまう。
 (ハゲタカだと思ってしまう。)

・私は半分趣味で投資をしているため、上記のような発想になるのかもしれないが、
 米国人投資家はビジネスで投資しており、人生がかかっている。
 そう言う意味では、とれる手段を全てとろうとするあきらめない姿勢は評価に値する。

・米国人投資家の行動に違和感を感じてしまうのは、
 上記のような立場(趣味 or ビジネス)の違いに加えて
 文化の違いもあるのかもしれない。
 日本では、法律を持ち出す前に空気を読むことが重視される傾向にあるが、
 恐らくアメリカはすぐに法律を持ち出すのであろう。
 故に、合法であれば何でもアリと言う考えが日本よりも強いのかもしれない。
 と言うよりも、良い悪いの判断の基準は法律に頼るしかないのかもしれない。



なお、常識かもしれないが、
アルゼンチンはかつて(1930年代ごろ)はかなり繁栄しており、
世界有数の豊かな国だったようだ。
首都のブエノスアイレスは南米のパリと呼ばれていたとのこと。




関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2014-08-31 15:57 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム