自社株買いとPER

先日の日本経済新聞に気になる記事があったのでメモ書き。

【該当箇所の抜粋】
『米国株式市場の予想PER(株価収益率)は現在17倍前後。ウィーン氏によると過去の「バブル」期は25~30倍で取引されていたという。 (中略) 割高感の乏しさは自社株買いによる株数減が一因で、1株当たり利益でみた米企業の「稼ぐ力」はかさ上げされているというわけだ。』


つまり、自社株買いをすると発行済株式数が減少するため、株価と純利益が同じでもPERは減少し、株は割安になったかのように見えるということ。

PER(株価収益率)=株価/一株当たりの純利益
            =株価/(純利益/株式数)

この記事のニュアンスでは、株は割安になったかのように見えるが実際は割安になったわけではない、と言うことだろう。つまり、自社株買いの前後のPERを同列で比較することはできないということ。

個人的にはその点がよく理解できなかった。自社株買いの前後であってもPERが減少すれば株は割安なるのではないだろうか?そう思うのは、自分の中で、株の割安の定義が、株価/一株当たりの純利益(=PER)や株価/一株当たりの株主資本(=PBR)の増減に関係しているからであろう。


とりあえず、自社株買いの前後は要注意と言うことを頭の片隅にとどめておこう。

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2014-10-11 08:08 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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