リスク許容度について、必要な安全資産の金額から考えてみた

過去の記事にて、「リスク許容度」を考えてみたところで机上の空論でしかなく、経験を通して把握するしかないのでは、と書いた。
参考記事1:「リスク許容度」を把握するには
参考記事2:「リスク許容度」について机上の空論

今更ながら、必要な安全資産の金額から考えていくことで、個人的に納得感のある答えが得られた。
※リスク資産(外国株式)と安全資産(貯金/個人向国債)の割合でリスクを調整するような投資スタイルに限り採用できる考え方
※「図解 山崎元のお金に強くなる!」(山崎元 著)にて、「リスク許容度は資産配分(%)ではなく、金額で考えるべし」と言うような記述をたまたま立ち読みしたのが参考になった。社会人になってすぐにこんな本を読みたかったな・・・。


その考え方とは、
長期投資の結果、リスク資産は最悪ゼロになる可能性もあると考える
→最低限必要な金額(絶対に必要な金額)は安全資産にて保有する
→最低限必要な金額を差し引いた残りの部分はいくらでもリスクを取ってよい(残りはすべて株式でもよい)

例えば、老後のために最低でも3000万円は絶対に必要(3000万円無いと生活が成り立たない)と考えるならば、投資で3000万円をつくろうとするのではなく、仕事&節約で3000万円の安全資産を確保する。そして、3000万円を超えた分を投資に回す。あるいは(というよりこっちが本命)、3000万円を貯める計画を立てて(例えば、100万円/年ずつ30年間かけて貯める、安全資産にバリューパスを設定するバリュー平均法みたいなイメージ)計画を上回る分を毎年投資に回す。

このようにすると、リスク資産の運用がうまくいかなかった場合でも生活が破綻することはない(最低限必要な金額しかなく節約を強いられることになるかもしれないが・・・)。リスク資産の運用がうまくいくと余裕のある老後を送ることができる。


以上より、自分のリスク許容度を次のように考えることにした。
「老後資金として最低限必要な額を安全資産で確保するべし。全資産から左記安全資産を差し引いた残りがリスク資産へ投資できる限度。」
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2015-09-21 17:16 : 投資手法 : 編集
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ちゃーも

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・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
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