動物園とインデックス投資の類似性

前々回前回に引き続き『選択の科学』(シーナ・アイエンガー著)より。

自己決定権の有無の関係から、苦労の絶えないはずの社長が長生きで、苦労の少ないはずの動物園の動物が短命と言う話。

この話を読みながら、動物園の動物とインデックス投資には類似点があると感じた。

【類似点】
自分で何もしなくて良いが運命は他人に握られている
・動物円の動物:何もしなくても餌を運んできてくれるが、
         運命は動物園の方針や飼育係りに握られている
・インデックス投資:何もしなくても株価UPの恩恵を受けられるかもしれないが、
           運命は市場・経済・企業・労働者・他の投資家・・・などに握られている



ただし、相違点もある。

【相違点】
動物は動物園に入るかどうかの選択すらできない。一方、インデックス投資は実施するか/実施しないか(辞めるか)の選択はできる。



以上より、動物園の動物のように自己決定権に乏しいことから、インデックス投資の継続は難しい(短命に終わる)のかもしれない。自己決定感を満たそうとすると、インデックス投資を選択したこと自体に執拗にスポットをあて続けるしか無いような・・・。

または、資産配分やファンド選択などで自己決定感を満たす手も考えられるが、基本的に一度決定したら頻繁に変えるものではなく自己決定感を満たすにはもの足りない。(自分のように?)自己決定感を満たそうとして資産配分やらファンドやらを変更しすぎるのも投資には逆効果で本末転倒だろう・・・。


ということで、インデックス投資は自己決定感を満たしづらそうなので、長期間継続するためには、例えば、(普通であれば継続困難なのに)継続できている自分に酔いしれるとか、あるいは、このようなブログを書いて自己満足にふけるとか、そういうキモさも必要かもしれない・・・。


ちなみに、自己陶酔や自己満足は動物園の動物にはできない高度な?芸当なのかも・・・。
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2016-03-06 10:43 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
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