「分散投資」と「選択と集中」の使い分け

『経営戦略の思考法』(沼上幹 著)と言う本からの抜粋。

皆がフルライン・フルカバレッジ企業になれば、本質的な意味での差別化や棲み分けが行われないのだから、投入できる技術者や営業マンの質と量で各社の勝ち負けが決まってしまうという側面が、強く出てくるはずである。つまり、業界トップのリーダーが勝ち続ける固定的な業界秩序が出来上がるのである。


つまり、強者と弱者がともに「分散投資」をすると、規模の大きい強者が勝ち続けるということ。

したがって、弱者が勝つためには、「選択と集中」という手段をとる必要があるのだろう。しかし、「選択と集中」は勝つ可能性がある一方で、「分散投資」よりも負けが大きくなる可能性もある。


以上のようなことを考えると、「分散投資」と「選択と集中」は次のように使い分けるべきだろう。

■「分散投資」が良い場合
・自分が強者な立場のとき
・強者に勝つ必要がなく、勝つことよりも大きく負けないことを優先したいとき

■「選択と集中」が良い場合
・強者に勝とうとするとき(しかし、「分散投資」より負けが大きくなる可能性あり)
・「分散投資」以上の成果を上げたいとき(「分散投資」よりも悪い結果になる可能性あり)
・「分散投資」することのコストが大きい場合や、そもそも「分散投資」できない場合


自分の場合は次のような感じ(後付けですが)。
投資:勝つ必要がなく、大きく負けないことを優先したいため「分散投資」
仕事:勤め先を分散できないため「選択と集中」(できれば勤め先も分散したいのだが・・・)
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2016-03-31 08:27 : 仕事 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
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■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
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・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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