「将来」への備え どの程度の「将来」が適切か?

「環境政策、独立した機関で」と題した記事が先日の日本経済新聞に掲載されていた。

脱炭素化に向けては30年~50年にわたる一貫した政策が必要だが、政治家が視野に入れるのはその10分の1程度だろう。

環境政策を短期的な選挙目当ての政治から切り離すことだ。各国は高度な専門知識を有する、政治的に独立したエネルギー機関を設立し、長期的な視野で行動する権限を与えるべきだ。環境政策の計画と実施は党利党略やロビー活動の影響を受けるべきではない。


人類の繁栄には、現在の楽しみを犠牲にしてでも「将来」に備える習性が貢献しているだろう。

その「将来」とはどの程度だろうか?

長くても人生の長さ程度だろうが、感覚的には自分も含めて10年先まできちんと考えている人は少ないように思う。これまでの人類には、その程度で良かった、というよりも、その程度が最適だったのだろう。短すぎても行き詰まるし、長すぎても無駄になる。


しかし、環境問題に直面した人類は、その程度の「将来」だけを考えていては生き残れない。

ゆえに、せいぜい10年程度先までしか考えない一般市民(含む自分)やそんな市民が選ぶ政治家の代わりに、より長期的な視点で考える機関を設置すべき、と言うのが上記記事の内容だろう。


そのうち、より長期的な視点で考えるように人類は進化していくのかもしれない。

しかし、人類の視点と個人の視点では、求められる「長期」が異なり、そこがジレンマになりそうだ。

つまり、人類の視点では数百年先や数千年先やそれ以上先まで考える方が良いのかもしれない。一方、個人が生き抜くためには自分の人生の期間だけに考えを集中した方が良く、それ以上先のことまで考えるのは無駄になり、かえって競争力を失いそうだ。


と言うことで、元々競争力の無い自分は、分不相応に人類の将来など考えずに、自分の人生を最適化する視点で将来に備えていきたい・・・。
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2016-06-11 08:02 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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