上杉鷹山に学ぶ投資戦略

『全一冊 小説 上杉鷹山』(堂本冬二 著)という歴史小説を読んで、(物語上の)上杉鷹山の凄さに感心した。


凄いと思った点は、まず、養子の彼(他藩出身)が藩主となり藩の改革に着手したときの17歳という若い年齢。

17歳といえば、今の時代では高校生だが、当時の自分との違いが半端ない・・・。今の自分(30代後半)と比較してもはるか先を行っている・・・。



凄いと思った点の2つ目は、他藩からの養子という微妙な立場ゆえ、従来からの重鎮をはじめ、既得権益を守ろうとする多くの者から軽んじられ妨害を受け続けたが、屈せずに改革を断行していった気概。

自分だったら、はじめの数ページの段階で心が折れて物語終了だろう。というより、そもそも物語が始まりすらしない(多くを敵に回すことがわかりきっている改革をしようなんて思わない)・・・。



さらに、人間や人間社会への洞察力の凄さが3点目。

人間や人間社会のことなどどうでもよく、この世界を支配する法則がわかればよいのだと理系ぶっている自分は、人間や人間社会をまったく理解できていない上に、この世界を支配する法則ももちろんわかっていない・・・。



最後に、彼は実力はもちろんだが、運も良かっただろう。運に左右されるようなタイミングは何度もあっただろうが、運よく切り抜けて後世まで語り継がれるまでになった。

彼と同じような能力/志を持ちながらも、運悪く途中で失敗して日の目を見ない人たちも実はたくさんいるのだろう。




以上のような感じだが、最後に、鷹山の凄さを(無理やり)投資に活かすことを考えてみた。

1.投資は早く始めるべし。
  →単純な複利計算では、初めについた差は広がるいっぽうだ

2.粘り強く取り組むべし。
  →しばらくうまくいかなくても、そのうち景気は良くなるだろう

3.他の投資家の考えや社会の先行きを予測するべし。
  →投資チャンスが見えてくるかも??

4.運悪くうまくいかない場合にも備えておくべし。
  →運ばっかりはどうしようもない・・・






ちなみに、この本を読んで、組織におけるリーダーの大切さを再認識した。たった1人のリーダーによって組織の運命は大きく変わってしまうのだ。

自分にはリーダーシップのかけらもないが・・・。
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2016-09-22 08:34 : 雑記 : 編集
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プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
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・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
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