自由競争といっても、競争すると報われない・・・

「株式投資7つ誤解」という記事が8回に渡って日本経済新聞に掲載されていた。

「成長」に関する誤解を説明する中で、次のような記述があった。
熾烈(しれつ)な競争環境のもと参入障壁のない企業の「単純な成長」は超過収益を生まず、むしろ企業価値を毀損する結果を招きます。参入障壁があってはじめて成長に意味があるのです。


最近話題の「過労」とも関係がありそうだ。

すなわち、儲かりそうな事業ではあるが参入障壁がない場合、「儲かりそう」に釣られて多くの企業が参入して競争が熾烈になる。

そうなると、ライバル企業と少しでも差をつけようと躍起になり、結果的に過労体質な事業となる。さらには、価格競争も熾烈になり売っても売っても儲からない事業となってしまう。

したがって、儲からない上に従業員が疲れ切っていくという、どこかの国のサラリーマン事情・・・


過労にならずに儲けようと思うならば、他社の参入が難しかったり、ニッチであったりして、他社が参入しようと思わいない事業で成長する必要がありそうだ。つまり、競争を避けるということ。


ということで、「過労」を一掃するためには、参入障壁の無い(低い)事業で多くのライバルに競り勝つ戦略をとろうとする経営者を罰することだ。



「自由競争」といっても、競争するのではなく、競争を避けることが大切なのだ。

といっても、競争の無い資本主義なんてあり得るのかな?
関連記事

にほんブログ村
(^_^)/ にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ (^▽^)/ にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ (^◇^)/ にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ
2016-11-19 09:20 : 雑記 : 編集
« next  ホーム  prev »

プロフィール

ちゃーも

Author:ちゃーも
■自己紹介
・アラフォーサラリーマン
・さえないエンジニア
・お金好き、お酒好き、読書好き

■資産形成の方針
・仕事:開き直ってストイックに稼ぐ
・節約:消費するよりアーリーリタイア
・投資:パッシブに増やす

■投資の内容
・インデックスファンドの積立投資
 (先進国株式、ゴールド)
・利用している主なファンド
 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
 たわらノーロード 先進国株式
 SMT ゴールドインデックス・オープン(為替ヘッジあり)

資産推移

資産状況202005

検索フォーム