勝てる脳の作り方? 反射運動のカスタマイズと癖への対策

「”勝てる脳”の秘密 ~完璧なアスリートをめざして~」というフランスで作製されたドキュメンタリー番組が、NHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。

アスリートが筋肉を鍛えるだけでよいのは過去の話であり、今後は脳を鍛えることが重要、と言うような内容。

番組からの引用。
アスリートの小脳の分析は驚くべき結果をもたらしました。動作をつかさどるために、新たな神経ネットワークを構築している、というのが大方の予想でしたが、実際は逆で、ルートを絞り込むことで神経回路を単純化していたのです。

反射は外部刺激に無意識に反応する動作で、長期にわたってある分野のトレーニングを積むと、じっくり考えて行う動きを、反射的に行えるようになるのです。脳が反射運動を選んでいるわけですね。

同じ動作を何千回、何万回と繰り返すことによって、アスリートは徐々に脳をカスタマイズして、素人が行うには痛みや困難を伴う動きを楽にできるようになることが分かりました。脳が自らを作りかえ、自動的な反射運動を向上させることを科学者は脳の可塑性と呼んでいます。


なかなか興味深い話。同じ動作を繰り返し繰り返し練習することで、反射的に、かつ、楽に、行えるようになるということだ。



さらに興味深いことに、次のような説明もあった。
極論を言うと、偉大なサッカー選手は、自らの反射運動をも疑うことができるのです。驚くべきパラドックスです。

練習で身に付けた反射運動に身を任せればよいというわけでは無いのだ。駆け引きのあるスポーツでは、自分の反射運動の癖に付け込もうとする相手の行動に対応する必要がある。



以上の話を整理すると次のようなことだろう。
・まずは、定石を繰り返し練習して反射的に行えるようにする
・次に、身に付けた反射運動の癖をつかむ
・さらに、その癖に付け込もうとする相手の行動を予測する
・そして、予測した相手の行動に対応するために(反射ではなく)意図的な行動をとる



この話はサラリーマンにも役に立ちそうだ。サラリーマンに適した反射運動のカスタマイズと癖への対策。


さらには資産運用にも使えそう。反射的(というより機械的)なバイ&ホールドの積立投資を実施しているが、この方法にも癖(メリット/デメリット)がある。その癖を把握して、特にデメリットに対しては、必要な時に必要な対応がとれるようにしておく必要があるだろう。




また、番組ではイメージトレーニングの重要性についても紹介されていた。イメージトレーニングでも反射運動の強化ができるようだ。
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2016-12-18 08:45 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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