地図に存在しない秘密都市 City40とは?

「City40 ~旧ソビエトの”秘密都市”を行く~」というアメリカで作製されたドキュメンタリー番組が、3か月ほど前にNHKの「BS世界のドキュメンタリー」にて放送されていた。


核兵器開発のためにつくられた秘密都市の話。第二次世界大戦後にアメリカや旧ソビエトでつくられたらしい。
旧ソビエト諸国やアメリカには今も閉ざされた”秘密都市”が30か所以上存在しているという



「City40」とは、旧ソビエトのとある秘密都市の通称であり、おおよそ次のような感じらしい。

・ソビエト全土から選り抜きの科学者が集められた
・危険な作業で亡くなる人も多かったが、さらに多くの人が集められた
・結婚して子供が生まれ町ができていった
・行動は常に見張られており、決して秘密を漏らしてはいけない
・周りの世界とは隔離され、2重3重のフェンスで囲まれて自由に出入りできない
・この町で生まれた者は一生ここに住む
・1994年に町は正式に名前が与えられ、地図にも記載されるようになった
・住民は依然として法的にはあいまいな状況に置かれている
・放射能の健康被害が問題となっている

これだけ見るとなんだか悲惨な感じがするが、次のような証言もあった。
戦争や飢饉、強制労働の過去に比べれば、今の町は楽園のようです。食べ物や娯楽、文化的な生活が与えられました。より良い生活を保障された人々は自ら口を閉ざしました。この町の人々は、自分たちが築いた核の盾が世界を救うのだと、今も信じています。

私たちは、エサをたっぷりもらえる動物園の動物のように生きてきました。なぜそうなのか説明もなく、疑問にも思いませんでした。当たり前すぎて幸運だとも思いませんでした。家には食べ物が豊富にあり、子供たちはスポーツクラブにも通ってました。


番組を見た率直な感想としては、自分も含めた多くの日本人が置かれている状況も、上記のような状況とそれほど大きく変わらないのではなかろうか?ということ。

つまり、「悲観的な見方」&「不都合な真実を直視」すれば、ひどい生活を強いられているようにも思えるし、逆に「楽観的な見方」&「不都合な真実を無視」すれば、恵まれた生活を送ることができているようにも思える。

すなわち、次の2つをどのように考えるかで人生の見方が変わってきそうだ。一方に偏った見方をするのではなく、バランスが大切なのだろう。
1.自分の置かれた状況を「楽観的に見る」or「悲観的に見る」
2.不都合な真実を「直視する」or「無視する」

表現を変えると、ほどよい「ポジティブシンキング」とほどよい「鈍感力」と言ったところか。

ということで、ほどよくポジティブに、ほどよく鈍感に、「CityJapan」での生活を送っていきたい。
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2016-12-25 13:19 : 雑記 : 編集
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ちゃーも

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